仲道郁代 ピアノ・リサイタルモーツァルト ピアノ・ソナタ全曲連続演奏 第1回
過去に
ベートーヴェン ピアノソナタと
ベートーヴェン ピアノ協奏曲の
全曲連続演奏会をGreenFestivalで聴いている♪

7月5日(土)15:00 神戸学院大学GreenFestival
プログラム
★ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K.279(189d)
★ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 K.280(189e)
〜〜〜休憩 インタビュー〜〜〜
★最初期の小品
アンダンテ ハ長調 K.1(1a)
アレグロ ハ長調 K.1(1b)
アレグロ ヘ長調 K.1(1c)
メヌエット ヘ長調 K.1(1d) ↑以上 5歳で作曲
メヌエット ヘ長調 K.2
アレグロ 変ロ長調 K.3
メヌエット ヘ長調 K.4
メヌエット ヘ長調 K.5 ↑以上 6歳で作曲
メヌエット ト長調 K.1(1e)
(トリオ ハ長調 K.1fを含む) ↑以上 8歳で作曲
★サリエーリの歌劇《ヴェネツィアの定期市》の第2幕フィナーレ主題
「わがいとしのアドーネ」による6つの変奏曲」 ト長調 K.180(173c)
(17歳秋頃作曲)
★ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調K.281(189f)
★アンコール
ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調K.281(189f) 第3楽章
仲道さんが子どもの頃のコンクール課題曲で5分ほどの曲を
1日8時間も練習したという思い出ある曲。
今日の演奏でロンドA-B-A-C-A-D-A-B-AのBを飛ばしてしまったと
告白されて完璧な演奏をアンコールに弾かれた。
言わなきゃ分らない(気付いていない)のに・・・
仲道さんがどれだけ音楽を愛しているかがわかる
ある意味忘れられない曲になった。
一流のピアニストによるモーツァルト最初期の小品演奏は極めて珍しい。
才能にいち早く気づき育てていった父親の偉大さにも感嘆。
楽譜を書けない頃なので即興的に弾いたのを採譜して
『ナンネ
ルルの楽譜帳』に書き込んでいたという。
今日のコンサート衣装も夏らしい
清涼感ある素材のドレスでステキだった。
薄い緑と
濃い緑を
前半と後半で着替えてファンサービスに徹してくださる(^^)
芦田コレクションという話もインタビューで明かされた。
ピアノ演奏も美しいがルックスも心映えも凛とした美しさで
前半見惚れているうちにふっ...と、
「美しいと思ったものだけを捉えなさい」という言葉がよみがえった。
美しさを感じる心を教えてくださった水彩画の
謝先生のことを思い出していた。
異国で暮らし家族を持たず・・・
多くの教え子に囲まれながら、深い孤独を秘めていたような先生だった。
わたしが教室を辞めて10年近く経っていたのに阪神大震災の時
心配の余り夜中に「やっと、繋がりました」と電話をくださった
先生の優しさなど次々に思い起こされた。
仲道さんの演奏姿がまるで謝先生を偲ぶような慈愛に輝いて見え、
そのとき2番の第2楽章アダージョが流れた。
荘厳な悲しみ・・・わたしはたまらずに大粒の涙を溢れさせていた。
音楽を聴きながら涙をポロポロこぼしたのは久しぶりのこと。
これもまた忘れられない曲になった。
七夕週間には
貴重な演奏会や、興味深いDVDを鑑賞したり
昨秋亡くなった実父の夢を初めてみたり・・・と、
精神的に濃い日々を過ごした。
DVD映画や夢の話はまた後日に(^-^)/
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