父の四十九日法要を無事終えた。
長男・弟による諸々の手続きにしたがい
父を偲ぶ形見など譲り受けた。
子どもの頃から家にあった
神戸タワーの描かれた海の絵を貰った。

遺品整理は大変だ。
本人にとって「宝」のような物品も
価値観が異なる者にとってはガラクタも同然。
大事に引き継がれるも、処分となるも...運命か。
翌日、帰途に奈良の正倉院展を訪れた。
正倉院宝物は、聖武天皇が崩御し四十九日目にあたる
756年6月21日に后の光明皇后によって天皇遺愛の品々を
東大寺大仏に献納したことに始まる。
(父の四十九日目に訪れるのも縁)
正倉院宝庫は勅封によって厳重に守られ、
古来に行なわれた曝凉(ばくりょう・虫干し)の
伝統に則り毎年秋にのみ開封される。
正倉院展はこの期間に合わせて行なわれ
毎年約70点の宝物が出陳される。
上記のような由来を知り貴重な
宝物といわれれば、どんな豪華な品かと思うでしょう・・・
が、とっても
地味です。
煌びやかな宝飾類など想像していたら
ガッカリするでしょうね。
宝物は木や布や紙が多くて1300年も保存し続ける
その使命感に感動!!!
午前9時に開館されるのだが、観光客など早くから来訪しており
8時50分に並んで入場まで20分程かかった。
↓入館するためズラーッと並んでいる人々

午前中に訪問すると入り口でくじを配っていた。
あたりがでると
羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)図柄の栞を
記念品で貰えた(^o^)v(小運に強い!ワタシ♪)

2010年に平城京遷都1300年を迎える奈良は
観光客誘致に全力で取り組んでいる模様
人気の阿修羅はマスコットだな。
さあ、奈良へ。
日本人の原点を
発見する悠久の旅へ。
紅葉と興福寺五重塔


奈良公園の鹿はあいかわらず食いしん坊で
観光客の鹿せんべいを追っていた。
現在は京都に実家があるが
奈良はわたしが小学3年生から嫁ぐまで暮らした土地。
思春期の数々の想い出が散らばっている
わたしの
宝のある
奈良。
羊木臈纈屏風
読者からメールをいただきました(^^)/
神話のシンボルですか。
ありがたい気持ちがしてきます♪
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