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老犬の死(家人)

あの日から今日で550日になりました。
直ちゃんの意識と語る時間が普通になったと想う今朝です。

先日の朝、友人からのメールで老犬の死を伝えられました。
生まれたての子犬から飼いはじめて18年
人間の年齢に換算すると約90歳にもなる高齢の犬でした。
家族のひとりのような存在になっていた老犬との別離です。

子供のころ堤防の土手を走っていて犬に噛まれた体験から、
犬が近づいてくると大きさに関わらずビクッとします。
脳に焼きついた幼児体験は、なかなか消えてくれません。
それでも老犬と聞くと別で、側に近づくことができました。

・大阪の家の前で
2010直美・着物姿

大阪市淀川区に住んでいたころ、近所に老犬がいました。
老犬の名前は「与作」といいます。
年老いた与作は、いつも道の真ん中に腰を下ろし
何を眺めるでもなく、身動きせず遠くを見つめていました。

遠くを見つめる与作の表情を覚えています。
なにごとも深く掘り下げて考える哲学者の顔でした。
友人の老犬も与作と同じような哲学者の顔をしていました。
犬は、高齢になると哲学者のような顔になるのでしょうか。

・そうだね(実家で)
2010直美・芋ほり実家

直ちゃんのお父さんの趣味のひとつに狩猟があり、
実家には、颯爽とした細身の足の長い猟犬がいました。
犬が怖い私は、猟犬をまともに見ることができませんが、
世を深く見つめるような顔をしていたことを覚えています。

友人の老犬の死でいろいろなことを考えました。
老犬が無欲な哲学者の顔になっても人間は無欲になれない。
欲望がなくならないから年老いても哲学者の顔にならない。
老犬の死から学ぶこと、欲望の電車から降りましょうです。

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