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亀の恩返し(家人)

昔話しに登場する亀の恩返しで思いつくのは「浦島太郎」です。
龍宮城や乙姫が登場する海の中の物語です。
お土産にもらった玉手箱を開けた若者が一瞬にして老人になる。
この物語は、宇宙の時空間にも通じる物語のような気がします。

周囲を日本海や太平洋に囲まれた日本列島ですから、
各地に亀の恩返しの昔話があると思いながら検索しました。
しかし、思っていたほど見つかりません。そんな中で、
沖縄にはアオウミガメにまつわる亀の恩返し物語がありました。

・ウミガメが大好き
20100514美ら海水族館海亀館

物語は「漁師が庖丁で大きなアオウミガメの首を切ろうとして
いたとことに通りかかった若者が買い取り海に放してやります。
若者が北京に留学した帰途、航海の途中で嵐にあったときアオ
ウミガメに助けてもらいその後出世していく」そんな物語です。

時空間を感じる浦島伝説とは違う教訓的な亀の恩返し話ですが、
直ちゃんが元気だったらアオウミガメを題材にして、
昔話に通じるような童話を書いてくれたかも知れません。
私が直ちゃんに代わって書けばいいのですが才能がありません。

・書いてみたら
20100512美ら海水族館海亀花壇

昔話には、浦島伝説のように時空間につながる物語があります。
昔話を紐解くことによって時空間につながれば、
物理学を文学的に学べるのではと思うようになりました。
これで、もしかしたら空想童話が創作できるかも知れません…。

・宮古島の伊良部島で出会ったアオウミガメ
200911海亀近づく中ノ島ホール

山陽小野田市に掲載されていた短い昔話「亀の恩返し」より

 むかし、木戸に与一という働き者で正直な漁師がいました。
 与一は、多くの人から好かれていました。
 ある晩、与一がぐっすり寝込んでいると、枕元に大きなウミ
 ガメがあらわれて「まことに申し訳ありませんが、酒を飲ま
 せて下さい。私が死んだら、海の見える見晴らしの良いとこ
 ろに埋めてください。」と言い、姿を消しました。

 翌朝、与一は不思議な夢を見たものだと思いながら、漁に出
 る仕度を整え木戸の浜辺に出ました。そうすると、息も絶え
 絶えの大きなウミガメが打ち上げられていました。
 与一は、さては夕べの夢は正夢であったかと思い、家から酒
 を持ってきて亀に飲ませてやりました。
 亀はとてもうまそうに酒を飲み、やがて満足そうな顔で眠る
 ように往生しました。

 与一は、亀が望んだ海の見える見晴らしの良い竜王山の頂上
 近くまで亀を運び、山頂近くに穴を掘り丁寧に埋めてやりま
 した。そして、「亀」の一字を彫り込んだ墓石を西向きに建
 てました。

 その年、与一が漁に出るたびにたくさんの魚がとれました。
 ほかの漁師がさっぱりとれない日でも、与一だけは豊漁でし
 た。人々は、これはきっと亀の恩返しだろうと話しあいまし
 た。見晴らしの良いところに墓を建ててもらえた亀は、さぞ
 満足だったのでしょう。

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