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娘から母へファックス手紙-1(家人)

先日、直ちゃんのお母さんの家に行ったときファイルを見せられました。
パソコンメールや携帯メールがなかった時代の「ファックス手紙」
直ちゃんがお母さんに送ったファックス紙を保存したファイルでした。
当時は、普通紙でなく感熱紙を使っていたので消えそうなのがあります。

誕生日のお祝い、お元気ですかと季節の変わり目の挨拶
創作童話が入選したことや人形劇になったことのお知らせ
海外旅行から帰った報告、国内旅行に行った報告
私が海外出張から帰ったときの様子を書いたものもありました。

お母さんが還暦を迎えときに送ったファックスの表題に
『お母さん、あなたに似て、愛される私です』
たまらなく直ちゃんが愛しくなって涙がとまらなくなりました。
消えかかって見えなくなったファックスを読み取って言葉に残します。

消えかかっている加賀・金沢旅行の報告ファックス手紙

『お母さん、こんにちは、加賀・金沢旅行してきました。
 旅行は、天気に恵まれ最高でした。
 この夏、最後にしっかり日焼けしちゃいました。
 腕時計のあとがクッキリ白く残っています。
 北陸はフェーン現象で日本一暑い夏だったとか。
(最高気温38℃をマークした日もあったんだって、ひぇー)
 
 まず「加賀百万石時代村」で遊びました。
 この時代村は、姉妹施設(日光江戸村、伊勢戦国時代村、登別時代村)
 があり日本で4箇所です。
 このうち登別以外の3箇所に行きました。
 こうなったら全国制覇を目指します。
 私たちはテーマパークが大好き! 明るく元気が湧いてきます。

 加賀で遊んだ後、金沢を目指しました。
 途中、勧進帳で有名な「安宅の関」を見学。一路北へまっすぐ。
 金沢での宿泊は、ペンション風のプチ・ホテルです。
 兼六園にも歩いて行けるしお料理も良かった。
 北陸はお魚が美味しい。お魚嫌いの恒さんも「旨い」と喜びました。』

翌日は、兼六園を見学して金沢を後に、白山スーパー林道に行きました。
日本の滝100選、落差の大きい「親谷の湯・姥ケ滝」
でも、消えかかって読み取りが困難です。
わずかに見える文字の跡形を凝視して読み取り言葉に残したいのですが。


【童話の挿し絵が完成】
昨日、早朝から車で京田辺の直ちゃんのお母さんの家に行って
一緒に童話の挿し絵を受け取りに生駒のノグの家に行ってきました。
完成した97枚の挿し絵、これで全作品の挿し絵が揃いました。
これから直ちゃんの肖像画も描いてくれるノグ、心からありがとうです。

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心のふるさと「宮古島」を感じてもらって(家人)

直ちゃんの「心のふるさ」だった宮古島
ふたりが初めて訪れた4年前と同じ10月、お母さんと訪れました。
到着日の午後から2日目は、レンターカーで島巡り、そして体験工房。
3日目と4日目は、マリンメニューを体験してもらいました。

シュノーケルで宮古の美ら海を体感したお母さん
直ちゃんが心のふるさとを言っていたことが伝わったようです。
『こんな楽しいことをしていた娘は、幸せだったと思います』
お母さんの目に涙が潤んでいます。過去形の幸せだったが悲しいです。

お母さんの年齢を考えて体験ダイビングは止め、
直ちゃんが見ていた海の中は、シュノーケルで見てもらいました。
水泳のキックで鍛えた足、フィンを着けるとスピードが出ます。
ガイドさんもビックリする早さでお母さんは、進んでいたようです。

10月18日(月)晴れ時々曇り 12:35宮古空港到着
ホテルチェック後にレンタカーで島巡り
 東平安名崎 灯台上から外洋から押し寄せる大波の海を眺める
 竜宮展望台:来間島 夕暮れ近くの美しい前浜ビーチを眺める 

10月19日(火)晴れ時々曇り 2日目
レンタカーで工房巡りと島巡り
 前浜ビーチ 美しい前浜ビーチで遊ぶ
 ティダガ窯 シーサー体験工房でシーサーを作る 
 海宝館 貝殻細工でフォトフレームを作る
 池間島 池間大橋を渡って美ら海を眺める

10月20日(水)晴れ時々曇り 3日目
体験ダイビングの見学、琉球衣装体験の見学
 来間島 シーワールドの体験ダイビングを見学する
     私:2ボートダイビング
 琉球の風 琉球衣装体験を見学

10月21日(木)雨時々晴れ 4日目
シュノーケル(2ヶ所)&カヤックを体験
 来間島 クリマビーチでシュノーケルを体験する
     私:3ボートダイビング(この2本目が通算200本記念) 
 宮古島 シギラビーチでカヤック&シュノーケルを体験する

10月22日(金)曇り時々晴れ 16:55宮古空港離陸
ホテル近くのドイツ文化村を見学
 宮古島 ホテル出発までドイツ文化村と近隣の海岸を散策する
     水中観光船でホテル前の海の中をガラス越しに見る

4泊5日の短い宮古島旅行でしたが
直ちゃんのお母さんに「心のふるさと」宮古島を感じてもらいました。
チェックアウト直前のホテルの部屋で直ちゃんの口笛が聞こえました。
ダイビングで直ちゃんに会えませんでしたが、私たちのそばに居ました。

直ちゃんのお母さんと宮古島へ(家人)

今日の朝から、直ちゃんのお母さんと一緒に宮古島に行ってきます。
直ちゃん心のふるさと「宮古島」
70歳を越えたお母さんに体験ダイビングは難しいようですが
シュノーケルで直ちゃんが見ていた宮古の海を体験してもらいます。

宮古島から来間大橋を渡って来間島(くりまじま)へ。
いつものダイビングショップ「シーワールド」でお世話になります。
来間港から八重丸に乗ってワクワクしながら出航すると
5分足らずで着く浅場のダイビングポイント「コーラルガーデン」

来間ビーチのシュノーケルもいいですが
できることならボートシュノーケルでコーラルガーデンに行きたい。
海況にもよりますが、来間の海は、海況に余り影響されない処です。
お母さんに直ちゃんが見ていた海の中を見せてあげたいです。

来間港から出ている「ガラスボート」にも乗ってもらう予定です。
ちょっとハードなバナナボートがいいかも知れません。
海面を疾走するジェットスキー二人乗りも楽しいです。
いろいろ考えますが、宮古の美ら海を満喫してもらいたい一心です。

2年前の9月、直ちゃんと一緒に体験したシーサー作り
お母さんも同じ「ティダ窯」で体験してもらう予定です。
直ちゃんは、お香の焚けるシーサー(写真下右側)を作りましたが
はたしてお母さんは、どんなシーサーを作られるのか楽しみです。

独りぼっちを感じるとき、あのときから5ヶ月(家人)

直ちゃんが天国に召されて5ヶ月になりました。
毎月15日なるとふたり一緒の最後の日「5月15日」を思います。
独りぼっちを感じる悲しく、寂しく、辛い思いです。
ふとしたときに感じる独りぼっち、こんなときに感じるのです。

朝、目が覚めて横を見ると直ちゃんがいません。
目覚めの早い私、いつも直ちゃんの寝顔を見ながら起きていました。
直ちゃんが起きてくるとお布団を上げますが
ふたり分のお布団がひとり分になって「独りぼっち」を感じます。

週2回出していたゴミが週1回になりました。
ふたりでエコ生活を意識しゴミをできるだけ減らしていましたが
意識しなくても生活ゴミが減ってしまいました。
ふたり分の生活ゴミがひとり分になって「独りぼっち」を感じます。

食品の買出しは、いつもふたり一緒でした。
フィットネスの帰り、スーパーや百貨店に寄って買い物です。
ふたり分を作ってお皿に盛ってから量の多いのに気が付きます。
ふたり分の食事量がひとり分になって「独りぼっち」を感じます。

サニーテラスの観葉植物に水をやるのは直ちゃんの担当でした。
水をやり過ぎると根腐れするから気をつけていると言ってました。
カレンダーに印をつけて水のやり過ぎに気をつけています。
サニーテラスの観葉植物に水をやるとき「独りぼっち」を感じます。

沖縄本島名護から神戸に帰って:10月7日(家人)

10月7日木曜、夏日近い沖縄と余り変わらない神戸に帰りました。
朝食は、今までの分を取り戻そうと食べ過ぎて、朝から満腹感です。

直ちゃんのお母さんと私の強い決意を言葉にできた安堵感もあり
重くなって硬くしていた心を和らげ、軽くなって、柔らかくしました。
でもこれからです。緊張と緩和のバランスを保たないといけません。

直ちゃんの命を奪った原因は、私が考えていたことと同じでした。
捜査が継続中のため、ここで書くことはできませんが
それを公に証明して、うやむやにしないことを誓いました。
公にする方法は、いくらかありますが、まだその時ではありません。

9年前、沖縄で弟さんを事故で亡くされた「沖縄のPINDAさん」
コメントに『私はあの場所には一度しか行ったことがありません』
あの場所に行くのは、ほんとうに辛いですからよくわかります。
あのときのことを思い出し、いたたまれない気持ちになるからです。

5ヶ月も9年も当事者にとっては、変わらない歳月だと思いました。
毎月15日になると、あれから何ヶ月と数えます。
来年5月15日はあれから1年、再来年5月15日はあれから2年
それが続くのですから、5ヶ月も9年も当事者にとっては一緒です。

直ちゃんが創作した童話の挿絵が今月末に描きあがる予定です。
直ちゃんの幼馴染、ノグが油絵で約100枚描いてくれています。
来年5月15日、童話出版記念会のあと挿絵展の開催も決めました。
場所は、三宮の北野坂ギャラリーで5月17日(火)~22日(日)

来年5月の予定は決まりました。2012年5月の予定を考えます。

☆童話出版記念会
 2011年5月15日(日)午後
 西神オリエンタルホテル(西神中央)
  http://www.seishin-oh.co.jp/

☆童話挿絵展 
 2011年5月17日(火)~22日(日)
 北野坂ギャラリー(三宮)
  http://www7.ocn.ne.jp/~kitano/index.html
 
 

沖縄本島・名護とあのときの本部で(家人)

【那覇空港に降り立って(10月4日)】

那覇空港に降り立って空港ビルから外に出るのは7月以来です。
晴れていますが風が強く、なにかの「予感」を感じます。
家を出る前から重たくなっていた心が那覇空港が近づくにつれ
ますます重たくなって支えきれないほどになっていました。

那覇空港から名護市まで7月と同じ高速バスに乗車したのは
名護バスターミナルのそばに海上保安庁名護署があるからです。
宿泊先は、名護バスターミナルのすぐそばのホテルです。
今朝その「ホテルゆがふいんおきなわ」の部屋から発信します。

昨夜から始まったことに重くなった心を硬くして臨んでいます。
直ちゃんが感じた言葉『去りがたい・・・それが「生」』
それに続いた感想の言葉『良い人生だったと静かに回想でき、
穏やかに感謝の祈りを捧げながら旅立てたら・・・幸福だと思う』

10年前にこんな言葉をWeb日記に書き綴っていた直ちゃん
『突然、絶たれた、命』
なにがあったのかわかりません。
なにがあってこんなことになったのか私にそっと教えてほしい。

でも、なにがあったにせよガイドが見失った責任は免れません。
安全管理を怠った会社の責任も免れません。
安全を軽視しなければ突然命を絶たれることはなかったのです。

重くなった心は、今朝、さらに重くなっています。
重くなった心を、さらに硬くして今日、明日と臨んでいきます。


沖縄本島名護と本部で(10月5日)】

10月5日火曜日、早朝から太陽の輝く晴れの沖縄本島名護市。
気温は、真夏日近くまで上がって暑いぐらいの一日になりました。
7時過ぎからホテルのレストランで独りぼっちの朝食
修学旅行生のにぎやかさの去った海の見えるテーブルに座りました。

今日一日の予定を考えながら心を硬くしていると
朝食バイキングの料理に手がなかなか動きません。
やっとパン一個とサラダをお皿に取りました。
飲み物はミルク、しっかり食べないとと思っても食欲がありません。

ダイビングするときは、朝食を控え目にしますが
こんなに控え目な朝食は初めてです。
あのときの海に行ってから気持ちを切り替えたらいいのですが
器用なこともできずに早朝から心を硬くしてしまいました。

本部に向かう海上保安庁の車、5月に見た景色が窓を通り過ぎます。
ふたりともウェットスーツで本部とホテルの間を往復したあの5月。
4往復目の帰りは、直ちゃんがいなくなり独りぼっち
ホテルの部屋に戻って電話をかけるときまでの記憶がありません。

今日の本部の景色に何の変化もありません。
私たちが初めて海に潜ったビーチポイント崎本部「ゴリラチョップ」
オーシャンダイバーライセンスを取得した記念すべき美ら海です。
今日もダイビングサービスの車で多くのダイバーが来ていました。

美ら海水族館の割引チケットの看板が目に入りました。
年間パスポートを買って、あのときの前日も一日遊びましたが・・・。


【沖縄本島名護で(10月6日)】

10月6日水曜日、早朝から南国の太陽の輝く晴れの沖縄本島名護。
でも、今朝の気温は20℃、秋の気配が漂う沖縄になっていました。
今日も7時過ぎからホテルのレストランで独りぼっちの朝食
団体客の一組、直ちゃんと同年代の女性と両親に目が止まりました。

元気でいたらお母さんと私たちもこんな景色になっていたでしょう。
18日からお母さんと宮古島に行きますが
直ちゃんがそばに一緒にいても私以外の人からは見えません。
いつものようにそっと椅子に座って、すまし顔で海を眺めています。

今日は、現場で行なうことが終わって当事者と顔をあわせることなく
心の重さが少しほぐれて硬くすることもなくなりました。
昨日、現場に向かう途中のダイビング会社が営業していましたが
目と鼻の先に来ているのに会社の責任者から何の音沙汰もありません。

怒りは、私の心を硬くし、被害者意識の火に油を注ぎました。
でも、言葉を紙に書いただけではいいあらわせない感情があります。
突然、命を、絶たれた直ちゃんの無念さをいい現わすには
この「生きている証明」を書き続けることでしかいい現わせません。

直ちゃんの意識が私の意識の中に何かを吹き込んできます。
私が鈍いからそれを具体化できずにいるのがもどかしいのでしょう。
『早く気づいて』と言っていますが、気づきたくないのもあります。
直ちゃんが気づいてほしい意識がわかるからです。優しい直ちゃん。

すべての予定が終了し、今日の午後一便で沖縄から神戸に戻ります。

去りがたい・・・それが「生」(家人)


直ちゃんのWeb日記は、2000年の8月から始まっています。
Web日記からブログに変えたのは2005年の1月からでした。
あのときからWeb日記を読み返すことができなくなりましたが
ふと思い立って2000年12月のWeb日記を開いてみました。

2000年12月27日、晴れ時々曇り
この日のタイトルは、なんと「死神」でした。
書き出しは『死神はとびきりハンサムに表現されるようだ』
ウィーン発祥ミュージカル「エリザベート」主役のことでしょう。

 『死』とは
 なにものも決して逃れられない
 絶対的な力を持ちながら
 孤独な存在としてあらわされる。

ブラッド・ピット主演の映画「ジョー・ブラックをよろしく」
ここにも死神が登場するようで、直ちゃんの日記には

 ブラピの超ハンサムな死神にクラクラした。
 人類・・・ことに世界の女性(たぶん、おおかた)は
 彼の母性本能をくすぐるような笑顔
 哀愁漂う表情にグッとくる・・・と、思う。

 内容もおしゃれなラブ・ファンタジーで
 A・ホプキンスが名優の演技で
 物語を深くしてくれる。

このように感想を書いていました。それに続く日記に書いた言葉。

 去りがたい・・・それが「生」

ラストで語られるこの言葉に人生の輝ける歓びが凝縮されている。
そして、このあとに直ちゃんの思いが語られています。

 必ず終わりの時がくる
 人の一生
 その終焉の時
 何を想い
 何を見つけているのか
 時々気になる。

 良い人生だったと
 静かに回想でき
 穏やかに
 感謝の祈りを捧げながら
 旅立てたら・・・

 幸福だと思う。

あのとき、直ちゃんに祈りを捧げる余裕があったのかわかりません。
祈りを捧げているような穏やかな顔をした直ちゃんでしたが・・・・・。
まもなく沖縄名護市の海上保安庁に行くため神戸空港に向かいます。
去りがたい・・・それが「生」、直ちゃんが感じた言葉を心に刻みました。

目に見えない世界(家人)

目に見える世界しか存在しないと思っていません。
目に見えない世界が存在すると思っています。
直ちゃんも私も「目に見えない世界」があると信じていました。
なぜあると思うのか。信じるからあると答えるしかありません。

生命の維持に必要な空気は、目に見えませんが存在しています。
光が反射して見える色は、反射しないと透明で目に見えません。
空気や光が目に見えなくても存在しているように
目に見えない世界には、大切な存在意義があると信じています。

目に見えない世界の存在意義は何でしょう。
直ちゃんが天国に召されて「姿」が見えなくなりましたが
私のそばで存在していると感じることがあります。
そう思いたいから感じるのではなく、気配を強く感じるのです。

強い想いがエネルギーとなって存在する「目に見えない世界」
漠然と感じられるような曖昧なものではなく
私のそばで座っていたり、立っていたりする直ちゃんがいます。
9月の宮古の海では、一緒にダイビングを楽しんでいました。

『霊感はないけど予感はするの』といっていた直ちゃん。
霊感も予感もない私が、直ちゃんの存在を感じられるのは
二人が信じていた「目に見えない世界」から
強いメッセージ「生きている」が発信されているからでしょう。

来週の月曜10月4日から沖縄名護市の海上保安庁に行きます。
直ちゃんの強いメッセージ「生きていたい」
直ちゃんのお母さんの強い思いと私の強い思いを訴えてきます。

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