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水遊び

暑いので水遊び(^o^)
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つねさんが「暑い!」を連発したので
水遊びをしてもらった(笑)
テラスに面した窓や網戸もキレイに洗われ
風も涼しくなった感じ♪

後ろに見えるのは青いダイビング用の桶。
月曜から和歌山南紀へ2泊3日のダイビングを計画した。
白浜に泊まって、田辺ボート2本と紀伊大島ボート2本!!!
青い桶を車に積んで濡れてもいいように準備中。


某銀行に夫婦それぞれの個人年金の相談に行った。

パンフレットには

未来の自分を想像してみてください。
すべての時間が自分のものとなり、
好奇心や向上心を解き放てる新鮮な毎日。
そんな未来の自分に、今のあなたから
贈りものを届けられるとしたら素敵だと思いませんか?

未来の自分・・・考えられるのは10年後くらいだ。
すべての時間・・・今と変わらない生活(笑)
低金利が続くなかで受取総額保障と死亡保障があり
定期預金よりはずっと増やせる安全タイプを選択。


健康で笑って暮らせる日々でありますように。
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シックス・フィート・アンダー

sixfeetunder01.jpg
『シックス・フィート・アンダー』
全米で絶賛されたテレビドラマ。
日本放映が2005年7月から始まり
2008年7月にシーズン5(全63話)で最終回を迎えた。

『シックス・フィート・アンダー』は
 【(地面より)6フィート(182cm)下】
つまり棺桶が埋められる場所をさす。
登場するフィッシャー家が葬儀社であることを 示しつつ、
人生の真実は目に見えない場所に隠れていることを暗喩。
sixfeetunder02.jpg
原題 :SIX FEET UNDER
データ:2001~2005年/アメリカ/COL/二カ国語/60分
製作総指揮:アラン・ボール(映画「アメリカン・ビューティー」脚本)
脚本:アラン・ボール ほか
監督:アラン・ボール、ロドリゴ・ガルシア
音楽:トーマス・ニューマン
出演 :ピーター・クラウス、マイケル・C・ホール、レイチェル・グリフィス、
フランセス・コンロイ、ローレン・アンブローズほか

常識をはるかに超えた衝撃的なドラマだった。
登場人物の妄想と現実がない交ぜになり
視聴者を瞬間的に混乱させ異様な空間が作られていく。
取り上げられる内容も現実のアメリカが抱える社会問題で
模索しながら必死で生きている様子に感動する。
毎回見た後、「はぁ~」と深いため息がこぼれ
最終回まで釘付けになった。

こういうドラマのラストはどう描かれるのだろう?
ずっと、最終話が気になっていた。
複雑な現代社会のあらゆる角度からライトをあて
浮かび上がらせてきた物語をどんなふうに結ぶのか。

葬儀社が舞台なのでドラマの冒頭は毎回
様々な「死」から始まった。
最終話では主人公たちの遠い未来の「死」を挿入することで
過去・現在・未来が同時に存在し
生きることがひとつの輪の中で刹那に輝き
いつか訪れる「死」は通過点のような印象をもたらした。

久々に興味深いドラマだった。

雷雨

正午頃、強い日差しを日傘で遮りながら
フィットネスジムに出かけた。
サウンド・オブ・マッスルとリメイクヨガをして
仕上げにプールで泳ぐ。
背泳ぎのレッスン途中で激しい雷雨となった。
部分的な停電になり全員プールから出て
回復を待つ異常事態発生!
稲光や雷の轟音、横殴りの雨を眺めながら
窓を開けてきた部屋のことが気になった。

一時的に小降りになったので
(雨が降るなんて思いもしてなかった)
晴雨兼用日傘に感謝しながら急いで家に帰りつく。
途中の交差点の信号機が壊れ
警官3名で交通整理をしていた。
少しだけ濡れていた床を雑巾で拭いていると
また強い雷雨で・・・タイミングよく無事帰れたことに感謝する☆

気象庁によると、近畿地方や北陸地方で
大きな被害をもたらした突風や豪雨、落雷は、
7月としては強い北からの寒気が上空に流れ込む一方、
下層に南から湿った空気が流れ込み、
大気が非常に不安定な状態が続いているためだという。 -asahi.com-

神戸市灘区では突然増水した川に流され死者が出た。
テレビニュースで遊歩道のある穏やかな川べりが、
あっという間(2分ほど)で濁流に巻き込まれるという
監視カメラの映像が流された。

水は制御を失うと
化け物のように襲ってくるから注意が必要だ。

夏真っ盛り♪

朝晩は涼しい。
酷暑が嘘のような気さえする。
エアコンはまだ試運転させただけだ。

これから夏本番の暑さがやってくる!!!

プールの仲間たちからそれぞれ
家庭菜園で収穫した完熟トマトや瑞々しい野菜
手作り紫蘇ジュース
自家製オクラにんにく漬けなど
夏バテ防止になる嬉しい贈り物をもらう。
家庭菜園している人案外多いよね。

実家の父もよく作っていた。
精神的な豊かさを大事にしていた人だったのだ。
亡くなってみると・・・
良い思い出だけが鮮やかに残るもの。
だから死を受け入れられるのかもしれない。



勤めを早期リタイアした夫は
健康なうちにいろいろ頑張りたいらしい!
これからのイベントや
やりたいことなどリストアップしていったら
楽しくて忙しい日々になるわぁ(^o^)

柳のように柔軟に生きることを知っているから
人生を楽しめる♪

袖振り合うも多生の縁

enn.jpg

『袖振り合うも多生の縁』
このことわざが好き♪

偶然のようにみえても、
それはもっと深い縁からくるものだと感じることがある。

人生にはあらかじめのシナリオがあって
役を演じるように今世の舞台を生きている。

出逢うべき人とは必ずどこかで出逢う。
赤い糸で結ばれているという発想も同じだ。

親子、兄弟姉妹、親戚親族、
恋人、夫婦、友人知人、敵味方etc....

繋がりの中でより色濃く強く感じるのは
どの縁の人だろうか(*^-^*)

大阪フィルハーモニー交響楽団 コンサート

GreenFestival
大阪フィルハーモニー交響楽団コンサート 
指揮/下野竜也 
独奏/長谷川陽子(チェロ)
2008年7月19日(土)
kobegakuin memoriaru

800名収容できる神戸学院大学・メモリアルホールに
補助椅子が並び座りきれない聴衆が集まった。
抽選に漏れ入場を断った応募者が300人以上という
盛況ぶりに驚く!!!

とても暑い日だった。
館内の冷房もフル稼働しているが・・・熱気はムンムン。


プログラム
★サミュエル・バーバー(1910-1981)
   弦楽のためのアダージョ 作品11  (約10分)
 
★サミュエル・バーバー(1910-1981)
   チェロ協奏曲 作品22 (約27分)

★アンコール  武満徹(寺嶋陸也編)「つばさ」

-------休憩-------

★ローベルト・シューマン(1810-1856)
  交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 (約35分)
   
★アンコール  シューマン 子供の情景より「トロイメライ」


汗だくで指揮をとった下野達也さんの
パワフルで愛嬌ある動きが大好き♪
長谷川陽子さんのチェロ独奏は凄味・気迫があった。
陽子さん自身のブログで今回演奏の感想が記載されている。
長谷川陽子♪ブログ(←押して)

陽子さんは最近お父様を亡くされた。
音楽評論家の長谷川武久さん死去の記事
このコンサートの15日前に告別式を終えたばかりだ。

様々な気持ちと難曲への挑戦という気迫が
いつもにも増して力強いパワーを感じさせてくれた気がする。

バーバーは作風が保守的で手堅く、旋律性にも欠けていないので
現代作品にやや冷淡な演奏家にもよく取りあげられていると
案内されたとおり聴きやすい現代音楽だ。
弦楽のためのアダージョは
映画「プラトーン」の名場面で使われているので耳に馴染んでいる。
演奏技巧が楽器を叩きつけたり荒々しい技もあり
音楽の美しさという観点から聴くと現代音楽は苦手だけど
若い演奏家の意思と技を感じることができて
鑑賞のフィールドが新しく開拓された感じで嬉しい♪

エネルギッシュな気迫を感じられたコンサートだった。



大阪フィルハーモニーは
橋下知事の命を削るような緊縮財政策に
大阪府の補助金等 継続の陳情書(←押して)を出している。

これもまた、悩ましい問題だ。

無料コンサートを神戸学院大学で聴かせてもらっている立場として
公共支援の打ち切りというリアルな問題が
これからの藝術の在りようを・・・
言い方を換えれば
高額な有料コンサートになると藝術を気軽に楽しもうと思えるのか・・・

藝術とは実生活と離脱した空間に位置するので
崇高な気が満ちているともいえる存在。
リアルに生活が困窮すると・・・藝術は生まれ、育つのだろうか?
ああ、難しい。

DNA

『爆笑問題の日本の教養』
毎回楽しませてくれる(^o^)
専門分野のエライ先生を訪ねて繰り広げられる
爆笑問題ならではの質問、やりとりが実に面白い♪
前回放送された東京藝術大学学長との
「表現の根源」を考える前後編も愉快だった。

わたしが思ったのは
作品の訴えているメッセージを読み解き
感動する心もまた藝術のひとしずく・・・
鑑賞する側からも支えられているのが藝術だということ。

昨夜放送の「どこからきたのか ニッポンのヒト」も興味深かった。
DNAを分析することによって、
人類の歴史を明らかにしようとしているのが
「分子人類学」と呼ばれる新しい学問分野。
母から子へと形を変えずに受け継がれて行く
ミトコンドリアDNAを使って
遙か太古の昔まで遡り人類のルーツを探る。

爆笑問題の太田が懸念しているのは
この新しい科学のDNAによる人類分類が差別へ繋がり
未来人類の争いの火種になるのじゃないかという不安。
田中もDNAを調べると、寿命や能力までわかるのなら
出生コントロールをしてしまうと危惧している。

これら不安は現在の研究内容の事実の先にある
問題意識なのかもしれないが、
個人的にも自分の分類を知りたいと思う欲求があるから
分類差別は必然的に起こりえることだろうと思う。
悩ましい問題だ。


DNA操作を題材にした映画を前に観た。
gattaca.jpg

『ガタカ』(Gattaca)97年米製作 114分
監督/アンドリュー・ニコル
出演/イーサン・ホーク ユマ・サーマン

優秀な遺伝子を持つ人間だけが認められる近未来。
宇宙飛行士を夢みる≪不適正者≫の男の苦闘を描くSFサスペンス。
努力はDNAを超えられるか・・・


人類の始まりはひとつのミトコンドリア
みんな繋がっているという
平和的意識の高まりを期待しよう♪

休日

昼は茹で上がりそうな暑さなのに
陽が沈むと爽やかな風が吹きぬけ
窓を開けて寝ていると肌寒いくらいのときもある。

ああ、今も気持ちのいい風が・・・。

どうなっているのでしょう? 日本の気候! 日本の夏!


フィットネスジムが休業日の火曜は
年中休日の我が家にとって
「休みの日」という実感がもてる日だ。

いろんな用事をこの日にまとめて済ませる(笑)
三宮の美容院へ行ったついでに
美術館にも寄ってみようと・・・いつものコースで動いていた。
熱地獄のような陽射しをできるだけ避けて、
地下道や建物の影を選びながら、
やっとたどり着いたら・・・

ナント休館日だった。
月曜が祝日・海の日でその振替休館という理由。
滅多にない休館日だね。とほほ・・・(^。^;

他にも若いカップルとお年を召した二人連れが
入り口前で「しまったぁ」(閉まってる) という表情で
休館プレートを見つめていた。(同類相憐れむ)

気を取り直し
神戸ハーバーランドで食事と買い物!
阪急イングスでフィットネス用の着心地良いボトムを見つけ
早速明日、サウンド・マッスルで着ようっと♪

火曜休日コースを楽しんだ一日。

水着

水着2008.7-1

水着ショップ・ハマデのバーゲンに出かけた。
先月6月2日の日記
今回衝動買いし一揃え増えペア6着目となった。
・・・と書いていたが、ペア7着目(内2着はまもなく寿命)となった(笑)
わたしが以前に買った水着に合わせて男性用を購入したのだが
オリンピック仕様とかなんとかで値引率も20%まで。
水着は消耗品だから何枚でも欲しいなぁ!
で、夫は2枚とわたしは3枚今回新たに購入♪水着2008.7-2
これでしばらく水着は大丈夫(^o^)v

店内でフィットネスの知り合いに出会ったが、
割引ハガキを持っていなかったので
一緒に会計してあげて感謝される(^o^)v
この後続々と水泳仲間たちはバーゲンに行ったらしい。
今日のプールではおニューの水着話で盛り上がっていた♪





ランチにTBS 「ランキンの楽園」で
「サイゼリヤのうまい料理ランキン」が紹介されたので行ってみた(^o^)
混んでるよぉ! 凄い反響だよね。20080718_1_1.jpg
堂々1位の「 プリンとティラミスの盛合わせ」も注文したけど
うーん、驚くほどの味じゃないよねぇ・・・
ギャル曽根ちゃんは目を剥いて感激してたけどさ。
サイゼリヤ全品70種類食べても2万6千円だってね。

食の安全と値段・・・企業努力などなど
食べながらいろいろ考えてみた。

満月

今、パソコンに向いながら横の窓を眺めると
満月が煌々と美しい。

月の力が強くて・・・眠れないでいる。

昼夜2回プールで泳いだので身体は疲れているのに
眠気の尻尾すら掴めない。
布団の中でイライラしているのもイヤだから
起きて全身に月光を浴びてみた。

今宵、こんなふうに月を愛でている人が
どれだけいるだろう。

あの人は夜空を眺めているのだろうか。

人恋しい月の夜。

さ、そろそろ・・・
思考を停止させようか。


7月16日梅雨明け

蝉の初声を14日に聞き
もうとっくに梅雨明けの感じだったので
やっと発表したかぁ~。

6月2日から7月16日
雨をそれほど意識しない梅雨だった。
夜中に降ることが多かったしね。

月がキレイだったので
昨晩お風呂上り、風に涼みながら空を眺めた。
20080715-1.jpg 
テラスに寝椅子を並べ、缶ビールでほろ酔い気分♪
(気持ちよさそうにウトウトしていたので思わずパチリ☆)
目を閉じると別世界へ飛べる20080715-2.jpg



20080715-3.jpg(遅いシャッター速度で撮影)
指先に月を飾る

これほどに輝く宝石があるだろうか
これほどの贅沢があるだろうか

心の中のほんとうの豊かさ


この感覚がなくては暮らしていけない

美しいもの

仲道郁代 ピアノ・リサイタル
モーツァルト  ピアノ・ソナタ全曲連続演奏 第1回

過去にベートーヴェン ピアノソナタ
ベートーヴェン ピアノ協奏曲
全曲連続演奏会をGreenFestivalで聴いている♪

nakamichi2008.jpg

7月5日(土)15:00 神戸学院大学GreenFestival
プログラム

★ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K.279(189d)
★ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 K.280(189e)
~~~休憩 インタビュー~~~
★最初期の小品
 アンダンテ ハ長調 K.1(1a)
 アレグロ  ハ長調 K.1(1b)
 アレグロ  ヘ長調 K.1(1c)
 メヌエット ヘ長調 K.1(1d)   ↑以上 5歳で作曲
 メヌエット ヘ長調 K.2
 アレグロ 変ロ長調 K.3
 メヌエット ヘ長調 K.4
 メヌエット ヘ長調 K.5      ↑以上 6歳で作曲
 メヌエット ト長調 K.1(1e)  
 (トリオ   ハ長調 K.1fを含む) ↑以上 8歳で作曲

★サリエーリの歌劇《ヴェネツィアの定期市》の第2幕フィナーレ主題
 「わがいとしのアドーネ」による6つの変奏曲」 ト長調 K.180(173c)  
(17歳秋頃作曲)
★ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調K.281(189f)

★アンコール
 ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調K.281(189f)  第3楽章
仲道さんが子どもの頃のコンクール課題曲で5分ほどの曲を
1日8時間も練習したという思い出ある曲。
今日の演奏でロンドA-B-A-C-A-D-A-B-AのBを飛ばしてしまったと
告白されて完璧な演奏をアンコールに弾かれた。
言わなきゃ分らない(気付いていない)のに・・・
仲道さんがどれだけ音楽を愛しているかがわかる
ある意味忘れられない曲になった。

一流のピアニストによるモーツァルト最初期の小品演奏は極めて珍しい。
才能にいち早く気づき育てていった父親の偉大さにも感嘆。
楽譜を書けない頃なので即興的に弾いたのを採譜して
『ナンネルの楽譜帳』に書き込んでいたという。

今日のコンサート衣装も夏らしい
清涼感ある素材のドレスでステキだった。
薄い緑濃い緑
前半と後半で着替えてファンサービスに徹してくださる(^^)
芦田コレクションという話もインタビューで明かされた。

ピアノ演奏も美しいがルックスも心映えも凛とした美しさで
前半見惚れているうちにふっ...と、

「美しいと思ったものだけを捉えなさい」

という言葉がよみがえった。
美しさを感じる心を教えてくださった水彩画の
謝先生のことを思い出していた。
異国で暮らし家族を持たず・・・
多くの教え子に囲まれながら、深い孤独を秘めていたような先生だった。
わたしが教室を辞めて10年近く経っていたのに阪神大震災の時
心配の余り夜中に「やっと、繋がりました」と電話をくださった
先生の優しさなど次々に思い起こされた。
仲道さんの演奏姿がまるで謝先生を偲ぶような慈愛に輝いて見え、
そのとき2番の第2楽章アダージョが流れた。
荘厳な悲しみ・・・わたしはたまらずに大粒の涙を溢れさせていた。
音楽を聴きながら涙をポロポロこぼしたのは久しぶりのこと。
これもまた忘れられない曲になった。


七夕週間には
貴重な演奏会や、興味深いDVDを鑑賞したり
昨秋亡くなった実父の夢を初めてみたり・・・と、
精神的に濃い日々を過ごした。

DVD映画や夢の話はまた後日に(^-^)/

二人静

雑草の 二人しずかは 悲しけれ
        一つ咲くより 花咲かぬより
                         与謝野晶子


二人静はセンリョウ科の自生花で春頃咲く。
似た花で花穂が一本の一人静という花もあり
こちらの方が花穂が華やかな感じ。

世阿弥の能楽『二人静』に由来する。
futarisizuka.jpg

あらすじは
若菜摘みに出かけた女に、静御前の霊が憑依し神職に弔いを求め
舞うことを所望され踊り始めると、静御前の霊も姿を現わし
女と添うように二人で舞うという内容。

当時京都一の白拍子だった静御前と源義経の恋
歴史に翻弄され引き裂かれた悲恋話
亡霊となって舞う儚い姿

白い花穂は可憐な珠が連なり凛と立つ風情は
静御前もこうであったろうと思わせる。

晶子は二人で添うように在ることが
一人よりも、また何もないよりも
より悲しいのだと歌う。

ふたりだからこそ辛い恋・・・深い・・・


狂言と落語

神戸学院大学 グリーンフェスティバル

狂言と落語のコラボレイト 
言葉を遊ぶでござる


古典狂言『魚説経』
  出演/松本薫、島田洋海 


お話
  帆足正規&伊藤茂


落語『千早振る マクラたっぷり版』
  出演/桂よね吉
yonekichi_p.jpg


書き下ろし新作落語ネタ狂言『歌ほめ』
  作/帆足正規
  出演/茂山正邦、茂山茂




神戸学院大学の伊藤先生は
演劇舞台関係に精通なさっていて
毎回興味深い企画で楽しませてくださる。

狂言作家(本職は能楽笛方)の帆足正規さんと
伊藤先生のお話は「言葉と笑い」をテーマにした内容で
とても楽しく拝聴できた♪


狂言はグリーンフェスティバルで何度も上演されてきたが
落語は今回初めての企画。
桂よね吉さんはNHK連続テレビ小説
「ちりとてちん」に万葉亭柳眉役で出演し
NHK新人演芸大賞受賞の実力と人気を兼ね備えた噺家。
マクラたっぷり40分・・・粋のイイ噺を堪能した。

古典と新作、ふたつの狂言を見比べたり
狂言と落語の「笑いを生み出す言葉遊び」を生で実感した。
狂言師の声量は力強く大きい。
マイクなしでも後方座席まで聞こえるんじゃないかな。
落語家の声色・発声は小気味好く響く。
この声の魅力も笑いの芸能に欠かせない資質だろう。

本邦初公開となる新作狂言「歌ほめ」は興味しんしんだった。
作者も観客の反応が気になるらしく
舞台袖で見守っている姿が目に付いた。
書き下ろしなので稽古不足から、声に迫力が足りなかったが
古典よりテンポの速い言い回しや動きなど
新しい感覚の狂言コントのようだった。
面白い試みをありがとう(^o^)/



日本人は大昔から言葉で遊ぶことが大好きでした。
言葉を遊ぶことで、深刻でまじめで重々しいものを、
軽く滑稽な世界に置き換える。
そこに笑いが生まれ、
そのリラックスした状態が生活に欠かせないものだったのでしょう。
~プログラムより~

岩波新書から阿刀田高著
「ことば遊びの楽しみ」という本がでている。
駄洒落・いろは歌・回文・アナグラムなど
日本語の多彩な言葉遊びを見直して
わたしの中にもっともっと笑いを育て
快い言葉を生み出せる力を養いたい!

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