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火の鳥

NHK教育テレビ「劇場への招待」で
劇団わらび座
warabizahinotori.jpg
ミュージカル火の鳥鳳凰偏を観た。

ミュージカル「火の鳥」
■4月23日(金) 23:00~1:05(放送)
■NHK教育テレビ 「劇場への招待」
■2010年2月 新宿文化センター ファイナル公演
■出演/我王:パク・トンハ、茜丸:戎本みろ、速魚:椿千代 ほか

手塚治虫氏の傑作漫画「火の鳥」が原作。
漫画で描かれていた永遠の時の化身「火の鳥」という
壮大なスケールを壊すことなく感じることができた。

宇宙(を創造した超越神)への切ないまでの憧憬は
様々なカタチですべての生きとし生けるものに
そなわっていると、わたしは思っている。

折しも、平城遷都1300年の記念の時に
巨大な奈良の大仏を作り上げた当時の想いが重なり
タイミング良い作品。

さ、GoogleSky
遥かな宇宙映像を眺め小さな自分とリンクしてみよう♪
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ハプスブルクの宝剣

宝塚星組公演takarazuka201001104.jpg

久しぶりの宝塚歌劇!
成人式の祝日1月11日11:00開演1階11列席
1並びのチケットだtakarazuka201001105.jpg

阪急友の会招待チケットは阪急百貨店の貸切公演。
友の会で毎月5千円積立して12カ月6万円分を
百貨店の商品券で受取り、利子代わりに年3回
宝塚歌劇招待の権利をもらえる。
ハズレでも価値として2千円くらいの
なにがしかの招待を選択できる。(食事券、映画、美術館チケットなど)

まず第1関門のハガキ抽選で観劇権を取得してから、
当日の朝劇場前で封筒に入ったチケットを箱の中から選ぶ。
座席はSS席(11000円)S席(8000円)A席(5500円)B席(3500円)と
4種類あり・・・そう、まさしく抽選クジのように引き当てるのだ。
友の会に入会してから20年以上になるが、
最近ではハガキ抽選は3回に1度の当選確率。
これは抽選操作されているのでしょうね。
第2関門の座席抽選では、ほとんどS席を引き当てている♪
3回の招待のうち、宝塚歌劇S席と2千円相当のチケット2回。
考えると6万円の積み立てで1万2千円の招待は
年間20%の利子ということで・・・大きいでしょう♪
と、いうわけで阪急友の会ご招待コース
不況下の現在、競争率が高くなってきている(笑)。

門松たてて正月モードの入口takarazuka201001101.jpg
阪急百貨店のお弁当は可愛い~これで630円の安さ♪
takarazuka201001102.jpg


宝塚の舞台感想はあまり難しく考えたくない。
設定や筋書きなど突けば根底から崩れてしまうから(笑)
もう浮世離れした夢世界の美しさや華麗さを満喫できれば
それだけでシアワセというもの。
宝塚独特の美意識世界をオットも一緒に
感じて喜んでくれる人で良かった♪
楽しい一日だった☆~

天堂隔壁是瘋人院

天国の隣
神戸学院大学地域研究センター企画
演劇公演
『天国の隣』
(原題:「天堂隔壁是瘋人院」)

【作】 喩栄軍(上海話劇芸術センター)
【翻訳】 中山文(神戸学院大学教授)
【演出】 ごまのはえ(ニットキャップシアター)
【出演】 市川愛里 高原綾子 古山夏美 織田圭祐 安田一平

2009年12月21日(月)
メモリアルホール
開演:午後5時~ 上演時間:1時間半 休憩なし
日本初上演!
開演1時間前に到着、1番乗り~♪
先頭に立って並んで待っていたら、
U先生が日曜のお父さん風スタイルで横切られた。
いつもグリーンフェスティバルでは背広姿だけど
今日はI先生の主催だからリラックスモードですね(^^)


会場の舞台設営に目を見張った@@
いつもの舞台上に椅子を設けて観客席にし
通常の客席と中央通路を舞台に仕立て
観客は後部座席と舞台上の特別席の二方向から
会場中央の(客席)舞台を対面で観るというスタイル。

中央の通路にバスタブを設置。
高い脚立を3つ配置。白いバルーンも3つ。
客席をひたすら走りまわりながら劇は進行する。

作家は現代中国社会のリアルな状況の理解を求めている。
社会主義国家でも「わたし」という悩める個人の問題が大きいのか。
差別用語とされる言葉“きちがい”がしつこく連発され
中国語の原題でも「瘋」と表記されている。

わたしは個人的に不条理劇は苦手だ。
ナンセンスな舞台を突き付けられると
「この斬新さを理解できないの?」と試されているようで
いろいろ深読みをして通常より疲れる。

上海の観客を笑いの渦に巻き込んだ作品を翻訳し
日本語版にアレンジしての上演。
笑いのセンスも異なるのであろう、ギャグも違う。
言葉のリズムもテンポも変わる。

関西人をギャグで笑わそうとするのは難しかっただろうな(笑)
指十本をフランス語で言うと「ユビジュポーン」というらしい。

関西人が散歩中の犬の種類を訊ねると、こうなる。
「ちゃうちゃう?」
「ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう」うーむ(古典)

戦争の言及も日本語版はアメリカをネタにしていたが
上海の中国版では日本が相手だったのだろう。
(いろいろ考えさせられる)
天皇の終戦の詔書、玉音放送を笑いにしたのは中国版だろうか?
「朕ハ・・・~堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ」
いつのまにかチャーハンの話になり、玉音放送をパロディにして笑えた。

体操する場面は、流行りの「アルゴリズム体操」にしたら
愉快なのになぁ~・・・なんて感じながら観ていた。

会場の天井に映写機で映し出された大きな口がしゃべる内容も
自虐的で滑稽だった。
このわかりにくい芝居は理解できなくても、
シェークスピアは馬鹿にするな・・・と、
演劇界不朽の名作と同レベルで並べて茶化し可笑しい。

同じ会話が何度も繰り返される。
人間は同じことを繰り返してきた。これからも繰り返す。
狂っているのははたして誰なのか。

天国の隣・・・どうも奇妙な場所のようだ。
まちがって扉を開かないようにしたいな。

現世はすでに均衡を失った奇妙な世界になっているけど・・・。

希望のメッセージ

TheMessageFromGazaByDORO.jpg
「劇団どろ」 ガザ希望のメッセージ

劇団どろから「第26回神劇まわり舞台」の案内が届いた。
神戸には20以上の劇団があり多くの人が演劇に関わっている。
こんなことも劇団どろと出逢わなければ知らなかったことだ。

神戸市・神戸市民文化振興財団と兵庫県劇団協議会の共催で
毎年開催され、2009年度は兵劇協加盟の12劇団の中から
6つの劇団が参加する。(開催順に紹介)
第26回神劇まわり舞台
「神戸ドラマ倶楽部」TOW IN THE WOODS
「神戸ドラマ館ボレロ」 歌わせたい男たち
「劇団風斜」 心正しき12人の日本人
「劇団四紀会」 父と暮らせば
「劇団どろ」 ガザ希望のメッセージ
「劇団道化座」 スーホと白い馬


つくづく思う。

わたしが生きているこの世界は不思議な多重構造で
とてもひとつの世界だとは思えないことで満ちている。

薬が足りないと大騒ぎし、接種優先順位を定めながら
配分の不手際で廃棄しているワクチンの矛盾。

餓死者のいる世界で、飽食の限りを尽くすテレビ番組。
お腹いっぱいなのに、無理やり食べるという呆れた内容。

二人の親と四人の祖父母に甘やかされて育つ子どもがいれば、
育児放棄され、虐待を受け、殺される子どもたちがいる。

両極端に存在する世界。
愛を歌いながら人を殺す世界。

奴隷として虐げられてきた民族の末裔が
頂点に立つという歴史の変換を目の当たりにしても
本質が変化しないのはなぜだろうか。

人類が繰り返される悲劇から
解放されるにはどうすればいいのだろうか。
精神世界(スピリチュアル系)の人たちが言っている
次元上昇(アセンション)世界の到来を期待するのか。

「忘却が次の虐殺を準備する」という
韓国の詩人の言葉を掲げながら、
忘却に抗い、希望のメッセージをしっかり聞きととげたいと
朗読劇が開催される。


傘がない・・・ふと、つぶやく。

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劇団自由人会「キネマらぷそでぃ」

キネマらぷそでぃkinema01.jpg
作・演出:ふるかわ照
兵庫県立芸術文化センター中ホール
2009年8月28日(金)18:30開演 1回のみの公演
10分休憩の2部構成 上演時間2時間

劇団自由人会(公式HP)
はアマチュア劇団からプロ劇団へ転向し
小中高の学校を巡演したり、
一般対象の大人・シニア向け公演もこなす
機動力ある劇団だ。
『松蔭吉田寅次郎』2004.9.11
『知覧のさくら』2006.2.5
観劇記を書いている。

演劇のアマチュアとプロの違いは何かを考えるとき
完成密度の濃さなのだろうか・・・と感じた。
良い悪い、好みに合う合わないとは別の次元で
破綻のない完璧さで仕上げているのを感じた。
今回、劇団のダイレクトメールで案内された
全席指定の入場無料一回公演!
役者には通っているフィットネスクラブの知人が出演している。
プールと社交ダンスで知り合った東山さん。
小柄な年配者(推定75歳くらい)、
いつも笑顔で明るいオーラを周りに放っている男性。
水泳バタフライも習得中!
人柄そのままのキャスティングだった。
芝居に出てきた唯一の憎まれ役・憲兵と対照的な栗林中将役。
軍人のお偉方の中にも人情的庶民の心を解する人材はいたという
希望のような存在だが、戦争という抗えない巨大な怪物を育ててしまった
時代の無念さはこのような分別ある人材が少なかったことだ。
退役間近のお飾り軍人と自己評価させ
「明日はもう守ってやれぬ」という台詞がある。
白く降る雪が照明で赤く染まり、戦火の赤色
無残に散る命の血潮に見え
あの時代の恐ろしさを感じずにはいられなかった。


kinema02.jpg
キネマらぷそでぃのあらすじ~劇団自由人会HPより~
昭和16年春ー泥沼化した日中戦争の最中、
京都のある撮影所のスタジオでは、
「怪傑紫頭巾」の撮影中である。

軍国主義の時代に背をむけて
ひたすらチャンバラ映画を撮り続ける、
相馬監督や名優阪東歌三郎らの前に、
キネマ小僧と称する、一人の少年が飛び込んできた。
若き活動屋たちが、次々と戦地に送られていく中で
相馬の弟子になりたいと熱っぽく語るキネマ小僧の存在は、
撮影所の希望の灯となっていく。

しかし、戦局はますます激しくなり、
軍からは、戦意高揚のための映画創りを言い渡される。
相馬や阪東が、身体を張ってまで貫こうとした
創造意欲に感動したキネマ小僧は・・・

映画に取り憑かれた人々のラプソディが響く!


完成度の高い良い作品だった。

劇団どろ「動員挿話」(2)感想

どろの芝居小屋30周年記念公演vol.3
どろんこ塾第11期生修了公演
 
劇団どろ「動員挿話」
作/岸田國士 演出/合田幸平
会場/どろの芝居小屋

キャスト
宇治少佐/山室一貫、少佐夫人鈴子/渡辺志加子
女中よし/熊代圭子(11期生)
馬丁友吉/八木進(5期生)、友吉妻数代/鳥井かごめ(7期生)
従卒太田/中島英雄

あらすじ
明治37年、日露戦争中のこと。宇治少佐にも動員命令が下る。将校は馬丁を一人連れて行かねばならない。兵士でない馬丁に義務はないが、少佐は馬丁友吉に同行を求める。友吉の妻はそれを拒否する。悩む友吉…。
「戦争に行くのが偉いなら、行かないことだって偉い筈よ。そうでしょう、人を殺さないですむんですもの…。」



二幕・上演時間1時間の作品。
この作品は多くの劇団でも上演されている名作だ。
どろは1993年以来の再演。

プログラムに書かれた演出・合田さんの挨拶文は
毎回秀逸で芝居に込められた思いを理解しやすい。

 いよいよどろの芝居小屋での最後の公演になりました。物事にはいずれ終わりがあるもの。覚悟はしていましたが、やはり31年の長きにわたり芝居づくりに勤しんできた場所を去ることには感慨もあります。もっとどろらしい、というとブレヒトの新作でも総力を挙げて華々しく取り組んでフィナーレを飾りたいとの思いもありましたが、私自身にも劇団にも、もうかってのような活力がなくなっているのが現実で、これが精一杯、このような形になりました。しかし今回選んだ『動員挿話』は小屋で上演した60ほどの作品の中でも、特別な、記憶に残る舞台です。ソマリアや中東に自衛隊が出かけて行ったり、改憲議論が強まる今、この作品を再演することは、ある意味一番ふさわしいかもしれません。
 初演では、数代の強烈な愛と自己主張、そこから来る反戦的言動に目を奪われ、多少一面的な芝居になったかもしれませんが、今回は少し余裕を持って全体を眺め、少佐や少佐夫人の表に出ない心の動きに目配せがいくようになりました。しかし、やればやるだけ、この芝居の奥の深さに足を絡めとられるようです。しかし、矛盾は矛盾として提示し、結論ありき、ではなく細部の丁寧な積み上げの中から、岸田國士の、そして人間の、謎に迫っていきたいと思っています。
 最後になりましたが、これまでのどろの芝居小屋へのご愛顧に心より感謝申し上げます。

プログラムから一文字ずつ打ち込んでいくと一層言葉が心に沁みてくる。
うまく言えないけど・・・この合田さんの感性がわたしには響く。
わたしが合田ファンでいる理由はこのへんにある(*^^*)


そして、もうひとり少佐夫人鈴子役の渡辺志加子さんも
合田さんに次いでわたしの尊敬する人。
彼女の芝居は自然体で沁みこむ演技をしてくれる。
過去録参照→一人芝居「花いちもんめ」
鈴子を演じるにあたり書かれたコメントもいい。

私は人間の心の中の悲しみ、怒り、寂しさ、片よったプライドなど、日常の生活の中で隠しているマイナス部分が、輝いて演じられると心ゆさぶられる。数代は激しく、鈴子は内に秘めながら、表し方は違っていてもこのマイナスの一面にやっぱり心ゆさぶられる。


終演後に志加子さんがニコニコ微笑みながら仰った
「老体に鞭打ってがんばったわー(笑)」

ベテランの演技力で少佐夫婦がググッと芝居を日常のリアルさにしてくれている。
一貫さんの迫力ある声や風貌は威厳があり(お腹の出っ張りも・笑)
男尊女卑が支えてきた一時代を体現している。
鈴子も声が若く明るく役とのギャップなど感じることなどなく
かえって落着きと品のある身のこなしがピッタリあてはまった。

従卒は会話も少なく律儀な性格が中島さんそのものでいい味がした。
女中よしは強烈な印象でのほほんとした感じがよく出ていた。
ラストで悲鳴をあげ腰砕けの状態で途中立ち上がりかけて
這っていく姿がリアルだった!

友吉は、あの優柔不断さが八木さんの優しい面とダブって見えた。
ああ、彼だ・・・あの八木くんだ!
役者の持っている本質的なものが舞台では滲み出てくる。
舞台中央で褌姿になってのセミヌードの着替え@@
女中よしが着替えを手伝うのに照れもあってか
服を脱ぐのにちょっと躊躇している・・・

「戦争に行くといったら待遇も変わるなぁ」と
褌姿でさらしを身体に巻いていくシーンは
おお、でた! やっぱり岸田國士だ! と
期待通りの場面だった。

過去に見てきた岸田作品には、必ずワンポイント的に
意外なシーンがあった。
足のマメをつぶしたり・・・恋仇に花占いで恋の勝負をもちかけたり・・・
舞台中央での褌姿は、この友吉という男の軽薄さを
何も身につけないというシチュエーションで表していて
ポリシーも生き方も考えない素の愚かしさを表現していてスゴイと感じた!

数代は鈴子と相対する役どころ。
「戦争に行くのが偉いのなら、戦争に行かないことだって偉いはずよ。さうでせう、人を殺さないですむんですもの・・・」
この台詞がこの芝居の芯だ。
登場はまず少佐夫婦の会話から人物像を浮かび上がらせて、
数代の台詞から3度結婚していて、友吉とは死んでも添い遂げたいと
願っている女心を語らせ核心を掘りこんでいく・・・
脚本の巧さにうっとりする。

はじめから狂気を感じさせすぎているのが惜しい気もしたが
迫真の演技だった。
鈴子が自然体だっただけに、演技の強張りが
異常さをさらに強調し対照的。

芝居を見に行くと、必ず自分自身が演じるなら・・・と考えてしまう。
あの狂気の度合のコントロールが難しそうだな。
初めの結婚で亭主に病死され、2度目では浮気され捨てられ、
3度目の正直と、こんどは亭主が死んだら自分も死ぬと。
浮気されないように出先には自分もついていくのだと。
失敗に終わった過去の結婚を踏まえて暮らしを支えてきた女。
苦労して3度めの結婚にこぎつけたことは会話の中で徐々に明かされ
背水の陣で男との暮らしを守っている女なんだと認識。

女が守ろうとしているのは他の登場人物のもつ
世間体や見栄や愚かしい自尊心などではなく、
ただ自分に課した愛の成就なのだ。
愛が成就するのはカタチではない。
3度の結婚で結婚が終結ではないことを身をもって知っているから
愛をまっとうするのは互いの素直な心だけなのだと信じて、
それを貫けずに挫折してラストに繋がっていく。

ラストの場面、うーん、
あのとってつけたような友吉の叫び方が気になったが・・・
違う違う、嘘だ嘘だを呟かせ、呆然とへたり込み暗転。

人は自分と波長の違う次元で正直に
生きようとすれば喜劇かまたは悲劇になる。
世の中はみなそれぞれだけれど同じステージにいるものだ。
同調を拒み特別な主張をすれば周囲にはじかれるか
自分からステージを降りねばならない。
ステージを降りて新しい次元へ旅立てるならそうしたいが・・・、
現実は不本意でも合わせていくか孤独に耐えるかだ。

わたしたちは同じ波長をもった人を求めて・・・生きているのだ。

演出の挨拶にあったように「人間の、謎に迫った」良い作品だった。


すばらしい芝居をありがとうございました。

劇団どろ「動員挿話」(1)

どろの芝居小屋30周年記念公演vol.3
どろんこ塾第11期生修了公演
 
劇団どろ「動員挿話」
作:岸田國士
演出:合田幸平
会場:どろの芝居小屋

4回公演をWキャストで上演
5月9日(土)PM2:00/7:00
中山イチロ、小林旬子、伊藤ユミ、白根慎之輔、鳥井かごめ、中島英雄
        
5月10日(日)PM2:00/5:00
山室一貫、渡辺志加子、熊代圭子、八木進、鳥井かごめ、中島英雄      

どろんこ塾の講師でもあった一貫さんや、志加子さん
そして、なんといっても第5期生同期の八木くんが出演しているので
本日の芝居を観にいった。
(水泳レッスンまた休んでる・・・と、思ったでしょう? ごめん!今日はこっち優先)

doro20090510.jpg
気温30℃の夏日となりアスファルトにも濃い影。
↑この道を真っ直ぐ行くとJR兵庫駅方面だ。
JR神戸線兵庫駅より北へ徒歩8分
神戸高速鉄道大開駅より南へ徒歩2分
市営地下鉄上沢駅より南東へ徒歩10分
交通の便のいい場所だ。
車で来ても徒歩2分の大型スーパーの駐車場を利用すると
500円分購入で1時間30分無料になるからホント便利。
(今日は1000円分の買い物で3時間無料になった)

この場所で31年の歴史を刻んできたどろの芝居小屋。
あの4階まで一直線の長い階段を一段一段・・・
てっぺんにたどり着くと合田さんがいた(^^)/
整理券が配られるほどの大盛況!
満席でお断りしたお客さんもでてスゴイ@@
挨拶で合田さんが
「最後だから・・・これほどの来場があったのでしょう(笑)」と。

ああ、この小屋での芝居は最後なんだなぁ~。
屋上に出て端っこの景色も目に焼き付けた。
ここで、練習もしたよねー、ここで、演出の指導を受けたよねー、
芝居小屋31年の歴史の中のほんの短い期間だったのに
わたしにも深い思い出が刻まれていてなんかウルウルしてくる。
昨日は同期の原山くん・みどりちゃんとお子様が来訪したと。
ふたりは卒業後結婚し一児のパパとママになっている♪
結婚にまで結びつけた縁の芝居小屋だから
必ず来るだろうと思ってたけど・・・
うーん、八木くん出演日じゃなかったのね。
会えなくて残念だったなぁ~。同窓会を時間を超えて心でしたよ!

はぁ、芝居小屋に感じる思いだけで胸いっぱい~
記念の写真をフォトスタンドに入れてワインと一緒に☆乾杯
doronokoya.jpg

あ、芝居の感想・・・次ページで(笑)
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-853.html

薔薇に降る雨

[宝塚歌劇] 宙組公演
ミュージカル・ロマン『薔薇に降る雨』
作・演出/正塚晴彦

ロマンチック・レビュー『Amour それは・・・』
作・演出/岡田敬二

薔薇に降る雨・・・詩情そそるタイトルの
宝塚歌劇宙組公演を今日観てきた。
baranifuruame.jpg

トップコンビの退団と第95期生のお披露目公演。
タカラジェンヌの新陳代謝、新旧交代は感慨深い。
初舞台生の生真面目な挨拶に始まり
若さハチキレル初々しさ、健気なラインダンス・・・
いつ見ても爽やかでいい♪
未来のスターがここにいるのだ。
勢ぞろいした中にすでに資質を感じさせる
オーラを放つ存在もいた(^^)

トップの大和悠河のことは我が家ではずっと以前から
勝手に「お豆ちゃん」とあだ名をつけて贔屓にしていた(笑)
小粒な印象だけどキラキラ輝くオーラを感じていた。
もう退団しちゃうのかぁ~と残念に思う。
退団公演の内容は、やっぱり小粒にまとまっている印象。
5月に「エリザベート」、6月に「太王四神記」と大作が続くから
なんか妙にこじんまりとしていたなー。
ありふれた派手さのないストーリーだった。うーむ(^^;

『薔薇に降る雨』
作・演出/正塚晴彦
元将校の男。社交界の薔薇と評される女。再会した2人には、かつて叶えられない恋があった。
予備役となり久方ぶりに訪れた南欧の故郷。男はそこで偶然、一人の娘と知り会う。強く惹かれあう出会い―。だが貴族の血を引く娘の環境が、男の存在を受け入れるはずもない。2人は別れるしかなかった。互いの想いを伝えられないまま……。
大人のラブロマンスが薫る、大和悠河・ラストステージ。

『Amour それは・・・』
作・演出/岡田敬二
美しく、心弾むメロディに乗せて、愛にまつわるエピソードを描き、人生の生きる歓びや哀愁を謳い上げるレビュー。ロマンチック・レビュー・シリーズ第18作目の作品で、このシリーズならではの美しい色調、甘い香り、そして詩情を持つ。また、第95期初舞台生が、この公演でデビューする。


正直な気持ちが本当でないというなら
この世界で本当のことなどなにもない

貴族の家柄を守るということは
先に生きた人たちが守り続けた
懸命な努力を無駄にせず
後世に繋げていくこと

台詞はぜんぜん正確じゃないけど・・・
こんな意味の言葉が印象的だったな。


今日のチケットは阪急百貨店友の会の招待☆
年3回の招待のうち抽選で宝塚が当たるのは1回の確率。
で当選したらこんどは現地で座席を引当てるルール。
今までずーっと1階SSかS席という幸運者であったのだけど
今回ビックリするくらい遠い席を引当てしまった(TT)
どんな時もオペラグラスを持参して来ているので大助かり。
2階最後尾・・・ど真ん中というのだけ救い。
aP4210102.jpgaP4210100.jpg
初めての2階席だったけど舞台全体が見渡せ
照明がどこから、どのように照らされているのかなど
光のラインまでよく見えて興味深かった♪
幕間に春のお弁当を食べて満足!

bara.jpg
昔プレゼントされた薔薇が似合うかと....(^-^)v

君がため開きし薔薇はあでやかに優しく濡れてとわに微笑む

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