プロフィール

直美

  • Author:直美

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

全記事表示リンク

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ内検索

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神戸市室内合奏団

2009年12月19日(土)午後2時~
小磯記念美術館 ロビーコンサート

クリスマス☆コンサート
神戸市室内合奏団
Vn 西尾恵子
Vn 井上隆平
Va 亀井宏子
Vc 田中次郎

プログラム
◆F,Jハイドン  弦楽四重奏曲 ト長調0P.33-5

◆クリスマスメドレー
もろびとこぞりて・ホワイトクリスマス・ジングルベル
サンタが街へやって来る・ひいらぎ飾ろう

~~~休憩20分~~~

◆L,ヤナーチェク 弦楽四重奏曲 第1番
「クロイツェル・ソナタ」

◆アンコール曲 きよしこの夜


ヤナーチェク「クロイツェル・ソナタ」の演奏前に
第一ヴァイオリン奏者井上隆平さんから
詳しい曲の聴き方レクチャーが行われた。
4つの楽章からなり全曲を通して演奏しても15分程度の長さの曲。
小説の筋に合わせてモチーフを展開。
トルストイの小説に霊感を受け作曲された音楽ということで
小説の筋書きから説明。
この楽器の、この音の時は、物語のこの場面や心境を表している・・・
物語の説明と音楽のポイントを4楽章丁寧に説明し終え
ふぅ~と一息入れて椅子に座り演奏が始まった♪

inoueryuuhei.jpg
うーん、すごいよ~
若き音楽家はいろいろ試行錯誤しながら演奏会しているんだねー。
紹介したい音楽への強い意気込み、真摯な態度が感じられ
熱意が全身から立ち上っていたもの。

この感じ・・・そうそう、
元プロテニスプレイヤーの松岡修三さんみたい。
熱いんですよ、とにかく!
容貌も似ているしね(笑)♪

クリスマスコンサートにふさわしい曲とは思えないけど(^^;
意気込みは熱く感じられ興味深かった。
あのレクチャーがなければ難解な曲だと捉え
印象悪かったかもしれない。
退屈せずちゃんと聴けて有り難かった。

ロビーの席は演奏者との距離が近く
わたしは一番前に座っていたが
ヴィオラの横の楽譜まで読める近さ@@
室内合奏ならではのあたたかいコンサートだった。

同時開催2大画家の美術鑑賞をしたあとに
ロビーでたっぷり音楽鑑賞も味わえて
この小磯記念美術館は
一粒で何度もおいしい美術館だね♪
スポンサーサイト

仲道郁代 ピアノ・リサイタル

グリーンフェスティバル
2009greenfestivalaki.jpg
神戸学院大学メモリアルホール
2009年12月5日(土)nakamichi.jpg

仲道郁代 ピアノ・リサイタル
-モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲連続演奏 第4回-

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)

■ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330
■ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331(トルコ行進曲つき)

--------------- 休憩 ---------------
---------------インタビュー-----------

■パイジェッロの歌劇《哲学者気取り》
「主に幸いあれ」による6つの変奏曲 ヘ長調 K.398
■ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332

アンコール曲
ショパン ワルツ   作品64-2
ショパン 幻想即興曲 作品66
エルガー 愛の挨拶  作品12

23回目のGF出演。
毎回、豪華な美しい衣装で前半・後半と着替えてくださる。
前半はドレスの部分にピアノより黒いベルベットの生地が
効果的に使用されていてゴージャス。
後半は腰をキュッとしぼり広がるマットなゴールド色のドレス。
緩やかにカールした長い髪を垂らし優雅~♪

仲道さんの声は若々しくて性格も愛らしい女性。
いつも早めに会場に行き並んで前の座席で聴くのだが、
ピアノを弾きながら彼女の鼻歌が聴こえたのは初めてだった(笑)
仲道さんは演奏時いつも何かを口ずさんでおられたが
GFで声が漏れたのは初めてのことでしょーね。
インタビューの時、質問用紙に書かれた聴衆から指摘があって
「ええ? あ・・・わたし? ああ、すみません」と一瞬慌てられ
「実はレコーディングの時にも歌わないように注意されてます(苦笑)」と。

癖というのは、興が乗っている時や
気分のいい時に無意識に出てくるものだ。
今回、きっとすごーく気分良く演奏されていたのでしょうね。
演奏者のその心地いい波動は聴衆に伝わるものだ。
モーツァルトの充実した幸福期の音が会場いっぱいに
跳ねるように広がり実に明るく楽しかった。

仲道さんにとって神戸のグリーンフェスティバル演奏会は
ご自身が今現在取り組まれ、研究なさっている
音楽を実践できる場所とのこと。
ここで試したことを土台にして方針を決めることができるらしい。
本邦初公開という
わたしたちにとっても光栄な演奏を聴くことができるのだ。
ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331
トルコ行進曲の演奏を今までと違う解釈で音を捉え弾かれた。
会場にはピアノに詳しい聴衆もいて、専門的な質問があった。
モーツァルトの連続演奏を試みいろいろ調べているうちに
当時なされていた演奏法で弾いてみるべきだと考えられ
神戸学院大学のGFで初公開となったとのこと。感動!

U先生のはからいで音楽家も聴衆も
素晴らしい瞬間を共有できるのだなぁ~と
地域に根付く音楽会を主催している神戸学院大学と先生に
ありがとうの感謝です♪

天気も雨の予報がはずれて、暖かい晴天のステキな日となった!

三原剛 バリトン・リサイタル

グリーンフェスティバル2009greenfestivalaki.jpg
神戸学院大学メモリアルホール
2009年11月28日(土)
久しぶりに歌曲を生声で聴いた♪
三原さんは12年前にGFに出演されていて
グッと男ぶりをあげてのご登場!
バリトンの声はうっとり聞惚れる音色。
楽器に喩えるならチェロのような心地いい響きだ。
あんな声で歌えると自分で自分に酔うなぁーたぶん。

三原剛さんはmihara.jpg
背が高くがっちりした体躯の男前 
ピアノ奏者の浅井道子さんが小柄なので一層大きく見えた。
エスコートする仕草も紳士的で、大学側から贈られた花束を
ピアノ横に美しく飾るように置く気配りも繊細で優しい印象。
視力がいいとご自身で言っておられたが
歌いながら会場を見渡されて、何度か目が合ったような気がして嬉しい

大阪芸術大学卒業。1991年第22回日伊声楽コンソルソ金賞受賞。
1992年第61回日本音楽コンクール第1位、
同時に増沢賞、福沢賞、松下賞を受賞。
1993年には、第4回五島記念文化省オペラ新人賞を受賞し、
後に五島記念文化財団奨学生としてドイツのケルンに留学する。
以後、国内外に置いてリサイタル活動やオペラ、
オーケストラとの共演など意欲的な活動を展開。
バリトノ・カヴァリエーレ(騎士的バリトン)と評される
豊かで気品にあふれる声が多くの称賛を集めている。

U先生は声をいたわる意味で歌手に配慮して
通常行うインタビューは遠慮する予定だったが
三原さんは「僕は構いませんよ」と快く引き受けてくださったそうで
ああ、ステキ☆と好感度さらにアップだ
インタビューは素の姿も垣間見れるので楽しい。
三原さんによると声楽家として日本語は音にのる言語だそうで
他の言語(ドイツ語・イタリア語・フランス語)で歌うときと変わりはないらしい。
GFでは毎回歌詞カードがプログラムに添えられていたが
客席で紙をめくる音などが音楽を壊すというマイナス面もあり、
今回歌詞なしで試みられたが全然不自由はなかった。
あらかじめプログラム記事に曲の説明がなされてあるので
あとはバリトン歌手の豊かな表現力をじっくり楽しめた。
全般に高齢の聴衆者が多い音楽会だが
今日はことに後半の歌曲を期待した人も多いのかも。
風のある肌寒い日だったが多くの人が集う素敵なリサイタルだった。

プログラム
★ローベルト・シューマン(1810-1856)
歌曲集「詩人の恋」作品48(詞・ハイネ)(約30分)

 ■美しい五月に■秋の涙から■薔薇よ、百合よ、鳩よ
 ■君の瞳をみつめるとき■私の心を百合のうてなに
 ■聖なるラインの流れに■私は嘆くまい
 ■花がわかってくれるなら■鳴るのはフルートとヴァイオリン
 ■恋人の歌を聴くとき■若者は乙女を愛し■明るい夏の朝に
 ■夢の中で私は泣いた■夜毎の夢に■昔話の中から
 ■いまわしい想い出の歌

--------------- 休憩 ---------------
---------------インタビュー-----------

★瀧廉太郎(1879-1903)
 ■荒城の月(詞・土井晩翠)
 ■荒磯(詞・徳川光圀)

★梁田貞(1885-1959)
 ■城ケ島の雨(詞・北原白秋)

★山田耕筰(1886-1965)
 ■城ケ島の雨(詞・北原白秋)

★成田為三(1893-1945)
 ■浜辺の歌(詞・林古渓)

★越谷達之助(1909-1982)
 ■初恋(詞・石川啄木)

★團伊玖磨(1924-2001)
 ■三つの小唄(春の鳥・石竹・彼岸花)(詞・北原白秋)
               ↑彼岸花は女の情念が凄い
★中田喜直(1923-2000)
 ■結婚(詞・山之口獏)←この結婚の歌は愉快で笑いが起きた
 ■木兎(詞・三好達治)

アンコール曲
★シューマン 献呈 作品25-1(詞・リュッケルト)
 (歌曲集「ミルテの花」より)

★小林秀雄 落葉松からまつ(詞・野上彰)←妙に印象に残る歌

★山田耕筰 あかとんぼ(詞・三木露風)←ああ、日本人だと感慨深く

ひとつの詞に複数の曲がつく歌で有名なのは「野ばら」等があるが
「城ケ島の雨」も興味深かった。
曲が違えば全く違う印象になる・・・
歌曲は詞で聴くのか、音で聴くのか、比重は人それぞれで面白い。
U先生らしいユーモアたっぷりの山田耕筰の名前についての解説。
名前の「筰」は珍しい字ですが、これについて、
「ツルツル頭だからせめて名前にだけでもケを2つ付けて置いた」
と、氏が語ったというのですが、どこまで本当の話かは知りません。

(爆笑)

晩秋のキャンパスaPB280001.jpg
あ、もう開場してるね急ごう!
プログラム見ながらこの記事書いてます。
aPb280006.jpg

長谷川陽子・三舩優子 デュオの午後

2009greenfestivalaki.jpg
グリーンフェスティバル
神戸学院大学メモリアルホール 
長谷川陽子(チェロ)hasegawayouko.jpg
mifuneyuuko.jpg三舩優子(ピアノ) 
デュオの午後

生誕200年記念のメンデルスゾーンを聴いた♪
メンデルスゾーン・プログラム

■チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 作品45
■無言歌集より ヴェネチアの舟歌 第2番/春の歌 (ピアノ・ソロ)
■ロンド・カプリッチョーソ ホ長調 作品14 (ピアノ・ソロ)
■特別プログラム曲:ブルックナー『思い出』(ピアノ・ソロ)
(休憩・インタビュー)
■歌の翼に 作品34-2
■無言歌 ニ長調 作品109
■チェロ・ソナタ 第2番 二長調 作品58 

■アンコール曲
ガーシュウィン アイ・ガット・リズム(ピアノ・ソロ)
シューベルト 即興曲ト長調 作品90-3

長谷川陽子さんは23回目のGF出演となるが
変わることのない爽やかさで毎回魅了してくださる。
彼女のファンクラブは【ひまわり】という名だが
その名の通り陽だまりで笑う姿がふさわしい印象の女性。

三舩優子さんは初めてだが例えるなら咲き誇る洋蘭のよう。
華やかで豪華な雰囲気が漂う女性。
彼女はNHK・BS2「週刊ブックレビュー」で6年間司会をしていた
有名人でさすが貫録もあり堂々としている。
プロだと感じたのはU先生が当日の朝にお見せした
譜面を初見で気に入り、「弾いてみたい♪」とリハーサルで弾きこなし
プログラムを変更して(予定ではメンデルスゾーンの「紡ぎ歌作品67-4」)
先生の大好きな作曲家でもあるブルックナーの「思い出」を
情熱的に披露してくださったことは興味深かった。


おふたりで衣装合わせをなさり
前半は紫色のドレスで色を合わせ美しかった。
後半は陽子さんは赤一色、優子さんは黒一色のロングドレスで
会場からはほーっとため息がこぼれた。
女性の音楽家はステージ衣装にも凝って出演なさるから
楽しみも多くなる。

メンデルスゾーンは恵まれた環境の裕福でゆとりのある音楽家。
インタビューでピアノ演奏家としては彼の曲は「忙しい」と評していた(笑)
楽譜は黒くなるほど音符が書かれていて、
ここはメロディと伴奏でいいじゃないかという個所でも細かい音が入り、
ピアノは湖面で優雅に浮いている白鳥ではなく、
白鳥の脚のようにバタバタ忙しいのだそうだ。
「ユダヤ人の特性かもしれない・・・あ、偏見ではありませんから(笑)」と
分析して語り愉快だったな。

アンコール曲のガーシュウィンではのりのりで
すごく楽しそうだったのが印象的だった。

もし、生まれ変わったら・・・
チェロの陽子さんはやはりものを創る創造性のある職業がいいそうだ。
音楽家としてピアノのような音の多い楽器は選ばないとのこと(笑)
ピアノの優子さんは楽器としてピアノは自分自身と一番相性が良いらしく
またピアノ奏者になりたいとのこと。

きっとその道が天職だったのでしょうね♪

生まれ変わったら・・・わたしは何を目指したいのか。
うーん、即答できないなぁ。

今はまだ・・・。

井上陽水

時代はほんまもんの輝きを求めている・・・
NHKの歌番組特集を観て井上陽水の魅力にあらためて触れた。
(公式サイト→ココ
中学生時代、音楽授業のグループ合奏の時に
わたしたちは陽水の『心もよう』を演奏に選んだ。
他の班はビートルズの曲が多かったように記憶している。

彼の詩や曲は良質の絵本を読んでいるような感じがする。
年齢を超えて理解できる普遍性があり絵になる歌だ。
歌詞を見ながらじっくり聴いていると一冊の絵本が浮かぶ。

良い歌を聴くと絵本を開いているような感じ。
良い本に出遭った時は芝居舞台のように感じる。

一つの刺激から脳細胞の別の部分も刺激を受けて
感動の波が全身に広がるのだろうか。

大人になってオットと選んだ車は
あの『くうねるあそぶ』だった♪

2台連続に乗って長い期間生活を共にした。

うーん、わたしの人生で
井上陽水の影響は大きかったのねー。

彼の詩心を・・・今感じていたい・・・

別れの曲

ショパンの別れの曲を朝から聴く。
BS放送の番組で仲道郁代さんの演奏だった♪
彼女の生演奏は神戸学院大学のグリーンフェスティヴァルで
毎年ずっと聴かせていただいている。
12月5日(土)にはモーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏の4回目が
開催されるので楽しみにしている♪
もう、ほんと・・・年を重ねるごとにどんどん熟成され
人間的にも魅力ある美しく完成された女性に成長されている。
過去日記
彼女を表現する言葉を思い浮かべたら
謙虚で誠実で熱心で美しい・・・(理想とする女性のひとり)

曲に込められた深い想いを演奏家が読み解き
想いを再現していくのは言葉を超えたパワーが必要。
演奏力はもちろんのこと感情の滴を搾り取る
繊細な感受性は聴衆よりも鋭く深く要求される。
音楽は優れた芸術であると同時に言葉を超えた力で
ダイレクトに心に響くコミュニケーション方法なのだとあらためて感じた。

美しい音色を心に直に響かせて癒されよう~♪

| ホーム |


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。